こんにちは、西田です。
今日も、今日も、暑かったです。本当に、夏の中体連は、数年後なくなるのではないか、と心配するくらいの暑さの中、選手たちは今日、八代にて九州中体連に向けた錬成会が行われました。
日かげに入ったらもう、日なたに入りたくなくなるような暑さ、こんな中スポーツなんてしていいのだろうか、と考えたりもしますが、本番はこの暑さの中、開催されます。夢の全中に向けて、戦うしかありません。暑さ対策は、日ごろの走り込みで想定済み。大丈夫!とはいえ…、休めるときは日かげで休まねば…、徐々に体力を奪われてしまいます。暑さ対策は、しっかりと考えないといけないな、と考えさせられた二日間でした。
今日は宮崎の団体、個人の選手たちが来てくれました。昨日から連戦の選手も多いようです。
そんな中、本日初めて手合わせさせていただいた宮崎のペアに、朝一の試合でチーン、とやられました。
やられた理由は二つ。朝の立ち上がりの悪さと、徹底的に前に落とされたこと。今日も朝一の試合でやられてしまいました。
ここまで前に落とすのがうまい選手にはなかなかであったことはなく、前につり出されたらぶつけられ、失点。結局短いボールに対応できないまま、流れを変えようとハードヒットするもののアウト、ネットが大事な局面であり、無念の敗戦となりました。
一週間後に九州中体連を控えますが、どのチームも当たり前ですが、負けたくない!という気持ちが強いので、ウィークポイントを見つけたら、そこを徹底的に突いてきます。そして、県の一位はどこかの県の4位と初戦です。ここでリズムに乗れないと、いや、乗れなくてもいいからしっかり勝っておかないと、全中は夢のまた夢です。朝一の試合で、きちんと波に乗れるよう、朝からの練習も考えていかなければ、と考えています。
そしてもう一つ、この一週間で修正をしなければ、と思わせてくれたのは、相手チームの「徹底」でした。弱い!と分かった瞬間、徹底的にそこを突いてきます。それはもう、常套手段ですので、仕方がないことですが、この暑い中、自分たちのペースで試合ができない時間帯を減らすためにも、やはりうファーストサービス、レシーブをきちんと決めきれないといけないな、と選手・スタッフともに反省させられた今日の錬成会でした。
あと一週間、いや、まだ一週間あります。修正をかけ、本番はしっかりと戦います!