こんばんは。今日は暖かかったですね。
昨日と今日、エコパーク水俣で、ミズノ・エコパーク水俣杯九州中学生ソフトテニス交流大会が行われ、団体三位、個人優勝という結果となりました。
昨日の団体戦では、今回助っ人としてUpwithの菅原・本川ペアに入ってもらい、初めて六人で団体戦に臨みました。土曜は風も強く、気温も低いせいか、立ち上がりに凡ミスが多く、佐賀県のクラブチーム桜S.T.C(+どんぐり垂水(鹿児島))とレグルス鹿島に完敗…。三位という結果に終わりました。カットストロークを自在に使う桜S.T.C、正攻法で挑むレグルス鹿島、どちらに対しても、対応が遅く、課題を残しました。
翌日曜日個人戦は風もなく、気温も上昇、水俣では珍しい絶好のコートコンディションで、修学旅行で今日から不在の中村の代わりに、大会実行委員会から特別に許可を頂き、ジュニアの選手、春竹Jrの佐藤さんを招き入れ、田端・佐藤ペア、そして小﨑・吉永ペアの2ペアで個人戦に挑みました。
小﨑・吉永ペアは予選リーグ3勝2敗で無念のリーグ敗退。しかし、相手のスピードボールに十分対応できていたこと、早い中ロブで相手後衛を疲れさせるような配球ができたことは収穫でした。あとはショートボールに対する反応速度と、相手が何を狙っているか気づき、考える眼力を育てていければいいと思いました。
一方、田端・佐藤ペアは、予選リーグ全勝の1位通過。決勝トーナメント初戦は長嶋ITCに快勝したものの、やや不安を残す試合となりました。同準決勝はレグルス鹿島の中学一年生!GC1-3まで追い込まれましたが、崩しのストロークが読まれていることが判明し、作戦修正。準決勝④ー3で逆転勝利!
決勝戦はどんぐり垂水との対戦となりました。相手の後衛の強烈なシュートに打ち負けず、カットストロークを駆使し、甘くなったら迷いなく前衛へもっていく。迷わず最後まで戦えたこの一戦は④ー2で勝利、見事優勝することができました。
作戦というよりは、執念、といった、気持ちのこもった準決勝、決勝でした。
この大会を経て感じたのは、
「体育館を意識してプレーする選手」が多かったことです。カットサービス・カットストローク、ノーバウンドでの処理、WF等…。すでに、みんな「冬仕様」という感じでした。熊本はまだまだ出遅れてるな、という実感しかありません。外での練習でも、体育館を意識して取り組ませないとな、と痛感しました。
九州には沢山のクラブチームがあります。本アカデミーも、二日間を通して、たくさんのクラブ関係者の方と名刺交換をさせていただきました。
「九州はひとつ」
をモットーに、頑張っていきましょう。
また月曜日が来ます。今週も頑張りましょう。
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